定期マーケット監視

新型コロナウイルスで株式市場にチャンス到来か?

2020年は年始から話題が多いですね。何でも中国が絡みます(笑)

さっそくチェックしたいと思います。

Contents

出来事

新型コロナウイルス

正直、ウイルスでこんなに下落するとは思いませんでした。
相場を動かしたい機関投資家には良い材料ですね。振り落とされないよう注意したいです。
SARSの時も株価は下げましたが、結局数か月したら上昇に転じています。急落を待ちながらビビリ買いをしたいと思います。
それよりFRB金融緩和継続に注意したいです。

しかしトランプ大統領、イラン問題やコロナウイルスで「弾劾」という話題をうまくそらしています。すべては再選のために(笑)

出典 Bloomberg
新型コロナウイルス懸念による株価下落、買いの好機に-JPモルガン

日本株

日本株の需給を見てみます。上昇する要素が多いですね。

外国人売買動向、裁定買い残(1/27)


外国人投資家の売り買い差し引きが0に近いです。外人さんも迷った状態でしょうか。

裁定買い残は5627億円とガッツリ減りました。裁定売り残は9253億円と、売り残が多い状態です。
裁定買い残が6000億円を切ると底打ちというデータも有ります↓

データ出典 トウシル
「裁定買い残」から外国人売買動向を読み解く

出典 アセットアライブ株式情報
株式需給

1357Wインバース(1/24)

日経平均1日の値動き-2倍のETFです。
ここの買い残が多いことは、個人投資家が日経平均の売りに張っていることを意味します。
純粋な買い残は74百万口と、MAXの87百万口よりは減りましたが、2019年12月以降は70百万口以上をキープしています。高水準を保っていますね。
コロナウイルスに対するヘッジでしょうか。

日経平均株価チャート

まずは3年分を見てみます。過去2回は24000円付近で反落しています。今回は3回目の24000円突破チャレンジでしたが反落です。過去2回と比較して、もみあいが長いですね。

ここを突破すれば売り圧力の小さいと考えられる真空地帯に足を踏み入れます。ここより上の買いポジションを保有している人はかなり少ないはずで、やれやれ売りが少ないと見ています。

短期的には23000~24000円レンジ下限に見えます。ここを下抜けすると、恐怖に負けて投げ売りが発生しそう。
買うならゆっくり分散させたいです。

ポジション

【スイングポジ】
4564 OTS 売り 5000株

【優待(スイング)ポジ】
なし

【長期&優待ポジ】
8306 三菱UFJ 現物 1500株
3167 TOKAI HD 現物 100株
3244 サムティ 現物 300株
3221 ヨシックス 現物 300株
3387 クリレスHD 現物 100株
8591 オリックス 現物 100株
7185 ヒロセ通商 現物 100株
3048 ビックカメラ 現物 100株
4004 昭和電工 現物 100株

【NISAポジ】
SPXL 12株

8306三菱UFJを売って、追加入金して3244サムティ・3221ヨシックス・4004 昭和電工・SPXLを買いました。持ち株のUFJ比率が高すぎたためです。
スイングでは4564OTSを売っています。大したことのない材料で買われ、買い残がいっぱいです。そのうち買い戻します。

今週はコロナウイルスで23000割れ付近まで下落しましたが、管理人は買い方針です。溜まった現金は証券口座にぶち込みました。

今年は変化の年になりそうですね。過去のショック時に何が起きたか、過去問を勉強したいと思います(笑)