皆さん、生きていますか(笑)
管理人は基本的に現物だけですのでノウノウとマーケットに居座っています。もちろん評価額は減少です(汗)
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マーケット状態
まずは2/28の現状把握をして落ち着きましょう。データではなく、感情的に取引すると失敗しますので。
裁定買い残は2/28データがないため省略しました。
NYダウ、日経平均株価チャート
NYダウは2019年10月からの上昇トレンドラインを割り込んで暴落です。
ただ、2/28には終値ベースで下落したものの、ローソク足は下髭の長い陽線で出来高もある程度大きいです。
一旦はこの25000-26000ドル付近で落ち着くとみています。
日経平均は23000円のレンジ下限をブレイクして暴落です。次の目安は20000円付近でしょうか。
東証クローズ後のNYダウ(上記参照)が一旦下げ止まった感がありますので、日経平均も落ち着くと思います。
現にCME日経平均先物も下髭の長い陰線が出現しています。
Fear & Greed Index
がっつり「Extreme Fear」10です。真っ赤ですね。
マーケットが恐怖で支配されている状態です。
出典 CNN BUSINESS
Fear & Greed Index
新安値銘柄数、騰落レシオ25日
新安値銘柄は「791」と2018年末のアップルショック?の次に多いです。
2019年の大発会からのカウントですのでご注意ください。それだけ多くの銘柄が売り込まれた状態です。
騰落レシオも「53」と、こちらは2018年末を下回っています。たたき売りです。
日経平均株価 25日移動平均線乖離率
2/28時点では「-9.0%」です。結構な乖離率ですね。
ちなみに2018年末のアップルショックでは12/25に「-10.9%」と、ほぼ同じ水準です。
マーケット状態まとめ
上記の指標を見る限り、短期的には売られすぎです。
時に2/28金曜日は信用買いポジションの週マタギを回避するため、ある程度の返済売りが出た模様です。
週初め~中央よりは売り圧力は低下したとみています。これより、3/2週はある程度変動は少なくなるとみています。
ただし、週後半からは暗闇です。
今後、どうするか?
株は下落は一瞬ですが、上昇するのには時間がかかります。
もちろん落ち着いてもみ合った後、さらに下落する可能性も大いにあります。
なので管理人は少量を分散して買うことにします。
つぶれそうもない企業、回復が見込める企業の銘柄や株式指数ETFでしょうか。
いつもどおり収入の一部を投資用資金として積み立てます。
暴落時は保有株は真っ赤になりますが、現金を保有していれば株を安く買うチャンスです。
落ちるナイフをつかまないように、床に刺さったら少し拾う、ゲリラみたいな買いになると思います。
あとはトランプ先生の再選、FRB利下げの動向を注視していきます。
マーケットがFRBの利下げを織り込みすぎているのが気がかりですが…
出典 日本経済新聞
FRB、3月利下げ検討 「新型コロナに適切対応」
個人の強みは時間です。長所を生かしながらマーケットに居座りたいですね。