皆さんはお盆休み、いかがでしたか?私はちょっぴり刺激的?な旅行に行ってきました。
お盆休みの日経平均株価は動かず。若干下降気味でしたね。6月安値付近で止まりました。
先週の出来事は香港でしょう。
香港デモ
実は8/9~8/16、マカオや珠海に行ってきました。
香港に入国しようとしましたが、デモの報道が激しく、マカオへ転進しました(笑)。結果的には良かったですね。8/12-8/13は香港国際空港も大混乱しておりましたので。
旅行の雰囲気はツイッターをご覧ください。
話を投資関係に戻します。
管理人的には天安門事件のような香港への人民解放軍介入は無いと考えています。
中国としては、お金を稼いでくれる特別行政区である香港が無くなるのは惜しいはずです。ただでさえ米中貿易戦争で中国は不利なのに、金ズルをフルボッコにすることはしないはずです。
(アメリカが日本をフルボッコにしない点と同様)
ただ、影でデモ隊を壊滅させるような工作は実行されると思います。
9/11~9/12に一帯一路サミットが香港で開催されます。
それまでに中国政府はデモを収拾したいし、対してデモ隊は国際世論に訴えるためにサミットを利用すると思います。
それまでは香港デモ関係でマーケットは揺れると思います。少しずつ拾いたいです。
やはり、8~10月は株価が荒れやすい要因がありますね。
参考 AFP BB NEWS
民主派がデモ行進強行、「平和裏」アピールも警察は不許可 香港
監視指数・銘柄
今回は指数を見てみます。
S&P500
S&P500はアメリカを代表する株価指数です。
アメリカ企業は決断・行動も早く、世界中に多国籍企業が存在します。また、株主への還元姿勢が強いです。それらの株式をまとめた指数と言えます。
アメリカの人口が増加傾向であるのも良いですね。日本の株価がバブル前に上昇したものも、人口増加というボーナスがあったためと言えます。
人口が増えれば個人消費や労働力も増えるため、GDPも右肩上がりです。
では、チャートを見てみます。
S&P500 月足
リーマンショックからずっと右肩上がりです。それでも押し目は形成されており、単純移動平均線の26月線を割り込んだら反発しています。
2016年終盤から出来高がガッツリ上がっています。これはトランプ大統領が誕生し、減税政策等から株価が買われているためです。ビジネスマンが大統領になると株価は良いですね。
S&P500 週足
買うなら最低でも26週足を割り込んだ所、
出来高が増加して株価が急降下した所を狙って買いたいですね。
ポジション
【スイングポジ】
1357ダブルインバース 買い 1000株
【優待(スイング)ポジ】
なし
【長期&優待ポジ】
8306三菱UFJ 現物 2900株
8848レオパレス21 現物 100株
3167TOKAI HD 現物 100株
3244サムティ 現物 150株
3221ヨシックス 現物 100株
3387クリレスHD 現物 100株
8591オリックス 現物 100株
7185ヒロセ通商 現物 100株
3048ビックカメラ 現物 100株
1357ダブルインバースを買いました。8月夏枯れ相場や香港デモへのヘッジです。
実は、お盆休みに投資について話をする機会があり「1つの個別銘柄に集中させすぎではないか?」とご意見を頂きました。
確かに個別1銘柄の割合が大きく、破綻したら再起不能になる可能性が大です。
そこで乗り換え先としての候補がS&P500になります。指数なら紙くずにはなりません。
近いうちにポジションを大きく動かします。
8306三菱UFJを減らし、S&P500関係を購入予定です。