台湾で餃子と言えば「水餃子」のことを表します。もちろん、高雄にもおいしい水餃子のお店がありますよ。
今回はプルプルの水餃子にありつける「苓雅水餃大王」への行き方や注文方法などをご紹介します。
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場所、行き方
高雄のグルメ通り「苓雅市場/自強夜市」に位置しています。
コチラは17:00~0:00と夜間営業です。
注意点として、夜遅すぎると餃子が無くて食べられない可能性があります。私は1回ありました(汗)それだけローカルの人々に人気があります。
無いときは、おっちゃんが手のひらを上にしてジェスチャーしてくれます(笑)
「苓雅市場/自強夜市」への行き方はコチラ↓
MRT駅からだと市バス100番がラクです。
入店、メニュー、注文方法
店内で食べる場合、まずは奥の空いている机に座ります。
ローカルなお店ですが、気にせず突撃しましょう(笑)
注文票は無いです。
スタッフさんが注文を聞きに来ますので、口頭で注文です。
オススメは「水餃」です。自分は水餃10個を注文しました。
両手の人指し指で「×」をつくれば10個の意味になります(漢字の「十」を表す)。
地元の方は酸辣湯・小(読み方:スーラータン・シャオ)を頼んでいる方が多かったです。
注文がご不安な方は、紙に書いても良いと思います。
例
水餃20
酸辣湯・小1
会計
会計は後払いです。
食べた後、道路へ出る時にスタッフさん(おっちゃん)に声をかけます。「マイタン(埋単)」と声をかければ分かってくれます。日本人だと分かれば英語で金額を言ってくれますよ。
代金はおっちゃんの息子さん?に渡します。
っていうか、店主のおっちゃん、お客の注文すべて暗記しているのか…ある意味スゴイ。
実食
机の上にある調味料を混ぜて待ちます。
透明の液体は酢です。
白いペーストはニンニクのスリおろしです。既製品ではなく、お店でスリおろしていると思います。ニンニクのピリッとした辛味があり、良いアクセントになります。
ラー油の入った赤い調味料は結構辛いです。入れ過ぎ注意ですね。
水餃子がやって来ました。
プリップリで皮厚め、つるんと食べられます。男性陣なら10個は余裕。アンもしっかり入っています。茹で立てが食べられるのがうれしいですね。
ここのお店も何度も来店しています。気さくなおっちゃんも元気そうで安心しました。
まとめ
ザックリまとめます。
オススメは水餃
口頭や手数字で注文、後払い
夜遅くは品切れに注意
それでは良いグルメ旅を。