台鉄の太麻里駅で途中下車して散歩していたら、大量に栽培されていたフルーツ?がありました。「釈迦頭」と言われフルーツで、台東でも果物屋で売られていました。
かなり気になったので食べてみました。
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出回る時期
8~3月と、ざっくり秋~春に出回るみたいです。
台湾は冬の時期に行くとマンゴーが無くてガッカリする方も多いと思います。しかし台湾はフルーツ王国。最盛期が冬である釈迦頭が食べられますよ。
管理人は年末に台東へ行ったところ、果物屋さんでたくさんの釈迦頭を見ました。
名産地
台湾東部の台東付近が名産地のようです。その中でも「太麻里」という超名産地に管理人はマグレで途中下車したみたいです。どうりで釈迦頭の看板が多かった訳だ〜。マグレも旅の楽しみですね。
購入場所、方法
管理人は台東市街地にある台東観光夜市付近の果物屋で購入しました。
「我要一個(ウォヤオイガ)」と言いながら釈迦頭を指差したら、おばちゃんが釈迦頭を指差しながら50?70?と英語で回答がありました。もちろん70台湾ドルのデカいやつにしましたよ。横に陳列してある大量の釈迦頭はまだ未熟なものみたいでした。
高雄では自由黄昏市場や六合夜市で見かけました。六合夜市では130台湾ドルと超観光地価格です(汗)。高雄でお惣菜も一緒に調達するなら「自由黄昏市場」がオススメです。
食べ方、お味は?
見た目はゴツいです。触ると皮は固いが中が柔らかく、皮が簡単に動きます。おばちゃんが完熟している釈迦頭をチョイスしてくれました。
豪快にヘタの部分からぱっくり割り、芯を取り除いてかぶりつきました(笑)
食感はシャリシャリ&ドロっとクリーミーが混在した感じです。皮の近くはさらにシャリシャリ。
お味はスイカの水気をかなり少なくして、甘さをドーンと増やした感じ。個人的には皮近くの甘いシャリシャリ部分が好きです。
黒い大きなタネが1房に1個あります。もちろんタネは食べられません。
そのままかぶりつくと手がギトギトになります。かぶりつくなら釈迦頭の入った袋の中で割って食べるのが良いかも。
完熟していれば、2つに割ってスプーンで食べられます。
まとめ
ざっくりまとめます。
甘くてクリーミー
冬が最盛期
2つに割ってスプーンでどうぞ
正直、こんな味のフルーツは初めてです。一度ご賞味ください。