株式投資をしている方や興味のある方で、
と思ったことはありませんか?
今回の記事はそんなあなたへの処方箋です。
Contents
モノの値段は変動する
株価に限らず、基本的にモノの値段は変動します。
食料品の場合
野菜の値段は季節によって違いますのね。旬や需要と供給のバランスで値段が決まります。
スーパーで賞味期限が近い食品は半額になったりしますよね。
株式投資の場合
株価も需要と供給のバランスで決まります。
値動きに一喜一憂するのではなく、以下のように考えてみましょう↓
株価上昇…売却して値上がり益を得るチャンス
株価下落…買い増しするチャンス
もちろん個別銘柄の場合は倒産しない会社が前提です
銀行預金の価値も変動している?
銀行預金は変動しないから安心だと思っている方、実は銀行預金の価値も変動します。
例えば、100万円を銀行に預金するとします。
円ベースではほとんど変動なしですが、米ドルベースで考えるとどうでしょうか。
為替(ドル円)は常に変動しているため、円の銀行預金もある意味変動していると私は考えています。
世の中のモノの値段は常に変動しているのです。むしろ変動していることが自然なのです。
現物のみ
現物取引なら、会社が倒産して持ち株が紙くず(0円)になっても、借金にはなりません(投資したお金は戻ってきませんが(笑))。
特に上場会社は厳しい上場審査を受けているため、非公開株と比較して倒産しにくいです。
少額から始める
いきなり多額のお金を投資につぎ込むと、日々の変動額が大きすぎてビビってしまうケースがあります。
そんな時は少額から始めて下さい。10万円以下で購入できる銘柄はたくさんありますよ。
また、投資は絶対額ではなく割合で評価します。
10万円の含み損がある場合、元金500万円なら2%の含み損のため大したことではありません(短期トレードは除く)。
でも元金20万円なら50%の含み損になるため、爆損です…
絶対額に惑わされてはいけません。
緊急用資金の確保
株式投資をする以前に、緊急用資金を用意しておきます。病気や一時的に働けなくなった時に使用する資金です。家族構成によって必要金額は変化しますよ。
私はこの緊急用資金があるため、病気等のことを気にせず、株価が急落してもビビらずに過ごせます。
突然病気になったら結構多額のお金が必要ではないか?
と疑問がある方もいると思います。
実は健康保険を使えば安く済むケースが多いです(住民票を抜いている方は除く)
サラリーマンの場合、病気等で出社できないときは有給を使って収入を確保する手段もありますよ。
まとめ
ざっくりまとめます。
・変動はチャンス
・緊急用資金が不安を打ち消す
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。